つくばエクスプレスの車両

TXでは直流区間と交流区間があるために、2形式の車両を使う。直流専用車の1000系、交直両用の2000系である。1000系は秋葉原と守谷間のみの運用、2000系は全線の運用に就く。1000系14編成(84両)、2000系16編成(96両)が在籍する。茨城県が力をいれている鉄道とあって、2000系は日立製作所の製造である。
1000系車両


普通守谷行き
1103F編成
北千住


普通守谷行き
快速待ち合わせのために退避線にはいる1106F編成
流山おおたかの森


LED行先表示
車両番号は紺地に白抜き
”1209”は1000系第9編成の2号車であることを示す
TXではつくば方向から1号車〜6号車となる


2000系車両


快速つくば行き
2156F編成
流山おおたかの森


2000系先頭部分
アルミボディーの鋭いカットでユニークな顔立ち


つくばに向けて発車
2151F編成
流山おおたかの森



進入する快速秋葉原行き
2159F編成
流山おおたかの森


秋葉原に向かう
2161F編成
北千住


2000系の車両番号表示は赤地に白抜き
車号の意味は1000系と同様: ”2251”は2000系第51編成の2号車


区間快速はつくば〜守谷間は各駅停車となる


快速は途中7駅に停車して全線を45分で結ぶ



1000系と2000系のパンタグラフ


1000系 直流1500ボルトの電流をを取り込む
 

2000系 交流20000ボルトと電圧が高いので大型の碍子で絶縁している