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日比谷線・東横線直通電車
東京メトロ03系
03系電車は、3000系の老朽化による置き換えと冷房化対応のために、1988年度から1994年度にかけて42編成336両が製造された。1編成は8両で24編成が3扉車、20編成は両端2両が5扉車となっている。1編成あたりのMT比は4M4Tで、第1から第25編成はチョッパ制御、第26編成以降はVVVFインバータ制御である。東武・東急双方に乗り入れられるように両社の保安設備を設置している。

営団は戦後初の丸ノ内線を皮切りに、新しい地下鉄を建設し続けて2008年の副都心線開業までに、銀座線を含めて9路線を保有するに至った。そして新線が開通するたびに新しい形式の車両を造って投入してきた。すでに世代交代が進んで2代目、3代目となっている車両もある。各路線の車両の変遷を見ると興味深いものがある。
2020.10.03改訂
路線名 第1世代 第2世代 第3世代 第4世代
銀座線 1000形(1927)・1100形(1933)・100形(1938)
1500形(1954)・1600形(1955)・1700形(1956)
1900形(1959)・2000形(1959)
01系(1983) 1000系(2012)
※1
丸ノ内線 300形(1954)・400形(1956)・500形(1957) 02系(1988) 2000系(2019)
日比谷線 3000系(1961) 03系(1988) 13000系(2017)
東西線 5000系(1964) 05系(1988) 15000系(2010)
千代田線 6000系(1968) 06系(1992) 16000系(2010)
有楽町線 7000系(1974)2 07系(1993) 10000系(2006) 17000系(2021)
半蔵門線 8000系(1981) 08系(2003) 18000系(2021)
南北線 9000系(1990)
副都心線 10000系(2008) 17000系(2021)
青色表示は東京メトロからは退役した車両。譲渡先で現役として活躍している車両もある。
 その他はすべて現役で、新旧世代の車両が混在して走っている路線が多い。
赤色表示は予定。
※1  01系の置き換え用新系列車両。銀座線(当時の東京地下鉄道)の初代1000形をモチーフとしたレトロ調デザインの車体が注目される。
※2 副都心線でも運用されている。
日比谷線用03系も登場以来25年になっていて、そろそろ3代目の新型車両が期待されるところだが、東横線との直通がなくなることで、03系は淘汰されるのか、まだしばらくはコキ使われるのかが関心事だ。(2013.02)
(備考)2017年4月より3代目として13000系が就役した。→関連ページ
03103F

田園調布-自由が丘 2013.01.24
03106F

新丸子駅 2013.01.09
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 営団時代の03系 正面に帝都高速度交通営団のSマークを付けている  武蔵小杉駅 2004.02.01
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東京メトロになってからの03系   都立大学-自由が丘 2006.07.06
正面にはメトロのマークを貼っている。この編成は両端の2両が5扉車で前面にその表示がされている。

最近の03系は正面のメトロマークが撤去されている。   自由が丘-田園調布 2013.01.18
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新丸子駅 2013.01.09
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中目黒駅 2013.01.28

都立大学-自由が丘 2012.10.21
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田園調布-自由が丘 2013.01.18   この編成以降はVVVFインバータ制御車で、正面に"V"のステッカーが貼ってある。
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多摩川橋梁 2005.09.19
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菊名駅に到着  2013.01.13

菊名駅到着後、いったん引き上げ線にはいって折り返す 2013.01.13
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元住吉検車区 2012.10.26
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田園調布-自由が丘 2013.01.18
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多摩川駅 2001.02.10
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元住吉駅 2008.06.27
関連ページ: 「さらば日比直!」
鉄道総合ページ「鉄道少年のなれの果て」