ボストン |
チャールスリバー越しにボストンのダウンタウンを望む。高層ビル群の手前にはニューイングランド時代からの赤レンガの建物が密集している。最近は再開発でこの歴史的な建造物も減っているというが、どこの都市も同じだ。 |
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ダウンタウンの旧市街とチャールスリバー。赤レンガの古い建物の多くがニューイングランド時代からのものという。川にかかる橋はロングフェロー・ブリッジで対岸はケンブリッジ。ボストンの地下鉄もここを渡ってケンブリッジのハーバード方面に伸びる。この先、川はダムでせきとめられていて、このあたりは”Charles
River Basin”と呼ばれる人造湖になっている。水位はダムで調節しているのだろうが、川幅も広く流れがないので夏にはヨット遊びが盛んである。(上の写真) |
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マサチュセッツ工科大学(MIT)。チャールスリバー対岸のケンブリッジにある。MITの生協ではMITが刊行するコンピュータ関連の最新情報や最先端技術の書籍を一般の市販に先駆けて売ることがある。研究者や技術者にとっては貴重な存在らしく、それを狙って出回る前に手に入れようと訪れる人が多いとか。一緒に行った日本人の技術者も夢中になって探していた。 |
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ボストンのダウンタウンから電車で15分くらいのところにあるケンブリッジの地下鉄ハーバード駅前の風景。ハーバード大学は右手の道を進むとすぐである。MITやスタンフォード大学などと同じようにハーバード大学にも生協があるが、これらは書籍や学生の必需品以外に外部の客も利用できるようにいろんなものを売っている。観光客相手のおみやげ屋みたいな存在であるところが面白いし、行ってみると結構楽しい。スタンフォード大学では、日本の高校生の団体がバスで乗り付けて大学名のはいったTシャツや小物類を買いあさっているのを見かけたことがある。修学旅行のコースになっているのだろうか。変な光景だった。 |
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