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第ニ巡 平成16年8月25日 |
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第九番 |
東光山定泉寺(とうこうさんじょうせんじ) |
経路 |
奥沢(目黒線、南北線)→本駒込 |
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本郷通りに面した閑静なお寺。本堂で十一面観世音菩薩をお参り。お茶とお菓子(軽焼きせんべい)をふるまわれた。 |
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第八番 |
東海山花陽院清林寺(とうかいさんかよういんせいりんじ) |
経路 |
徒歩 |
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本尊は聖観世音菩薩。
駒込・白山地区には札所が集まっている。清林寺は、三重塔の再建中。ご住職不在で、予め用意してあるお札にご朱印を押してもらった。 |
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第二十三番 |
金龍山大圓寺(きんりゅうざんだいえんじ) |
経路 |
徒歩 |
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本尊は聖観世音菩薩。これに千手、如意輪、十一面、不空羂索(ふくうけんじゃく)、馬頭、准胝(じゅんてい)を加えた、いわゆる七観音を安置する。旧白山通りに面するかなり広い寺域で、外にも大きな聖観音像が立っている。山門をはいった正面に八百屋お七を供養した「ほうろく地蔵」を祀る。ここでお寺の名産のお菓子(落雁)をいただいた。 |
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第十一番 |
南縁山圓乗寺(なんえんざんえんじょうじ) |
経路 |
徒歩 |
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本尊は聖観世音菩薩。
旧白山通りから引っ込んだところにあって、八百屋お七の墓がある。また於七地蔵というのがあって、縁結びと防火のご利益があるとされる。ほうろく地蔵にしても、本来火付けの犯人である八百屋お七を逆に防火の守護にしてしまうというのが、いかにも日本人的で面白い。ここでは、たまたま電気工事をやることになっていたらしく、受付で電気工事人と間違われた。お参りとわかって住職の奥さんと思しき婦人が恐縮しきりでご朱印帳に記帳してくれた。 |
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第十番 |
湯オ山常光院浄心寺(とうちゅうさんじょうこういんじょうしんじ) |
経路 |
徒歩 |
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本尊は十一面観世音菩薩。
子育て桜観音とも呼ばれる。本郷通りに面していて、門前に大きな布袋さん?の像が立っている。門をはいると比較的狭い参道が本堂まで続いている。両側は桜の並木があってお墓や地蔵尊などがたくさんあり、ひとつひとつ見ていくと時間がかかる。本堂は大きく立派な建物で、受付けを探すのにまごついた。 |
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第七番 |
柳井堂心城院(りゅうせんどうしんじょういん) |
経路 |
本駒込(南北線)→駒込(JR)→西日暮里(千代田線)→湯島 |
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本尊は十一面観世音菩薩。
湯島天神のがけ下にある、こぢんまりしたお寺。本来は元禄年間に湯島天神の境内に創建されたそうで、明治維新のときに神仏混淆禁止令によって独立したとのこと。いまの場所は当時からのものという。 |
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