世田谷観音六角堂(不動堂)
不動明王と八大童子を安置。
鎌倉時代の仏師運慶の孫の康円の作(1272)で、このように八大童子を従えている不動九尊像はほかに高野山にある運慶作だけで、きわめて貴重なものとされる。(国の指定重要文化財)
正面にしめなわが張ってあるのは当山が神仏習合のためとの説明があった。