飛行機の見分け方 |
|
|
最近の旅客機は機種を見分けにくい。もちろん、機体に機種名が書いてある場合はよいが、航空会社によっては書いていないこともある。ボーイング747は4発エンジンで図体も大きいし、MD-80/90は独特のスタイルですぐにわかる。しかしほかはどれも双発エンジンで、ちょっと目には飛んでいる姿で機種を見分けることは難しい。しかしよく見るとそれぞれ特徴があって見分けることができる。主翼下にエンジンを1基ずつ吊るしている、A300・A320・B737・B767・B777の見分け方は以下の通り。
@主脚により見分ける
主脚は飛行機全体を支えるもので、機体が大きくなればその分車輪が多くなる。主脚は一般に、1軸にタイヤが2本ついている(1軸2輪)ので機種別にはつぎのようになる。
・A320/B737→2軸4輪
・A300/B767→4軸8輪
・B777→6軸12輪
因みに747ジャ ンボでは8軸16輪の主脚をもつ。
|
|
|
|
A主翼の形状で見分ける
主脚の数が同じの場合は、主翼の形で見分けることができる。 |
|
|
A320とB737 |

|
|
 |
A320とB737はともにナローボディーのうえ主脚が2軸4輪である。
違いは、A320には主翼先端に矢じりのような「ウィングチップ」と呼ばれる突起物が取り付けられていることでわかる。
←A320 |
|
A300とB767 |

|

|
 |
A300とB767は主脚が4軸8輪で同じ。違いは主翼の後部にあるフラップの形状でわかる。A300のフラップはそれぞれ4本の桁によって支えられているが、B767のそれは2本となっている。
また、A300では主翼先端に小さな「ウィングチップ」が取り付けられているのも相違点。
←A300 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|