DC-8
米国ダグラス社が開発した大型ジェット旅客機で、初飛行は1958年5月、1959年5月にパンアメリカン航空に就航した。以来、1972年に生産中止となるまでに556機が製造された。B-707とともに大型ジェット旅客機の第一世代を担ったが、つねにライバルB-707との競争にさらされて、対抗上いろいろ改良が加えられ、胴体を伸ばして非常に細長く見えるモデルなどがあった。
日本では、日本航空が初のジェット旅客機として当初から採用して60機を保有し、B-747が登場するまで主力の機体として活躍した。


日本航空 1981年


日本航空の貨物機 1977年


滑走路に向かう長胴型の60シリーズ  旧ターミナルビル展望デッキから  1975


離陸する   旧ターミナルビル展望デッキから  1975


KLMオランダ航空(KLM Royal Dutch Airlines) 旧ターミナルビル展望デッキから  1975