DC-9
ダグラス社が開発した短距離用ジェット旅客機で、初飛行は1965年2月。B-737に次いで多く生産された。2基のエンジンが機体後部に装着されていて、B-727と同様T字尾翼となっているのが特徴である。機体が小さい割にはエンジン音が大きく、音を聞いただけですぐにそれとわかるほどだった。
日本では、東亜国内航空(TDA;のちのJASでいまはJAL)のみで導入された。






ヒューズ・エア・ウェスト(HUGHES AIR WEST)のDC-9  グランド・キャニオン空港  1973