本堂(龍護殿)

元禄11年(1698)、第二世珂億(かおく)上人の代に三仏堂とともに建立された。
本尊に珂碩上人の彫刻になる、釈迦牟尼如来像(都指定文化財)を安置する。
本堂は浄土(彼岸)を象徴する三仏殿に対比し、西に向いた穢土(此岸;しがん、つまり、現世)をあらわしている。−冬の西日を受ける本堂。




本堂の扁額「龍護殿」





本堂脇の枯山水