寿福金剛禅寺は臨済宗建長寺派の寺で、鎌倉五山の第三位である。源頼朝の父・義朝の居館があった所でもある。頼朝が建久10年(1199)に亡くなると妻・ f北条政子が夫の菩提を弔うため、正治二年(1200)に明庵栄西を招いて義朝ゆかりの土地に創建した。
三門
寿福寺三門扁額
本堂
本尊宝冠釈迦如来を祀る