本覚山妙寿寺(ほんがくざんみょうじゅじ)

法華宗(本門流)。寛永8年(1631)江戸谷中清水町に妙感寺として創建されたが、寛文2年に本所猿江村に移転し、妙情寺と改称。のちに猿江稲荷社の別当寺となって妙寿寺と改称し、大正12年の関東大震災で被災し、翌年当地に移転した。



寺域は随一の広さ。中にはいると鬱蒼とした竹林がある。



本堂





震災で焼けた梵鐘
説明板に由来が記されているが、江戸時代の名鋳物師、藤原正次の作とある。