飯田線 駒ヶ根→岡谷 2016.10.14
飯田線は豊橋駅を起点に辰野駅まで総延長195.7kmの路線で、JR東海が管轄する。この路線は距離こそ200km未満だが、駅数が94駅(起終点駅を含む)という多さで、駅間距離は平均2kmとJRの地方路線としては際立って短い。全線を各駅停車に乗ると6時間以上かかるが、そんな全線直通列車(豊橋駅-岡谷駅または上諏訪駅間)が1日に上下それぞれ3本ずつ設定されている。全線を通しで乗る人はまずいないと思われるが、沿線にはいわゆる秘境駅など、鉄道好きにとっての名所が多く、ぜひ挑戦してみたくなる路線だ。近頃では、専用列車を仕立てて、このような飯田線の名所を巡るツアーもあるらしい。ただし、全線ではなく、豊橋駅-飯田駅間ということだ。しかし、そうした秘境駅をひっそりと訪ねたい人にとっては、ガヤガヤと押し掛ける「秘境マニア」の団体は迷惑な存在だろう。
今回、岡谷駅-駒ヶ根駅間を往復するチャンスがあったが、復路の電車では最前部のカブリツキができた。
飯田線の列車の多くは、辰野駅から中央本線に乗り入れて岡谷駅・上諏訪駅・茅野駅までの直通運転をしている。これらの駅で中央本線の特急列車(スーパーあずさ・あずさ)と接続するようにしているのだ。辰野駅から先はJR東日本の管轄で、辰野駅でJR東海の乗務員との交代が行われる。
駒ヶ根駅

JR東海313系電車
2両編成が基本だが3両編成も走っている。
213系5000番台電車
2扉2両編成のJR東海のオリジナル車両で、飯田線専用として運用されている。

駒ヶ根駅を出たところの踏切で、おじいちゃんに連れられた幼女が手を振ってくれた
大田切川の鉄橋の先は33.3‰の上り坂
宮田駅に到着
(スタートボタンをクリックしてください。)
上り飯田ゆき電車との交換

JR東日本の211系電車
長野駅発飯田駅行きの直通列車
赤木駅-沢渡駅間の山間部
下り坂が続く
山間部を抜けると、やがて飯田線の名所のひとつ、JR最急勾配(40‰)にさしかかる
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下島駅に到着
伊那市駅が見えてきた
伊那市駅で途中下車

→ちょこっと市内散歩
313系3両編成電車
上諏訪駅発豊橋駅行きの全線直通列車で、所要時間6時間57分のロングランだ。

岡谷駅はJR東日本の中央本線の駅で、飯田線の列車の多くが辰野駅より先、ここまで乗り入れる。
ちょこっと市内散歩
岡谷駅0番線ホームは飯田線の当駅どまり専用で、ここから折り返す
JR東日本E217系電車
茅野駅発長野駅行き列車
211系電車
松本駅発上諏訪駅行き列車
特急「あずさ」E257系
松本駅発新宿駅行き
ほかにE351系による「スーパーあずさ」も運行している。
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